何年もご飯炊き土鍋を使っている理由
こんにちは。
ミニマム大好きKeiです。
炊飯器を手放して早10年が過ぎようとしています。
学生の時に使っていた炊飯器が美味しく炊けなくなってからというもの、一人用の土鍋→鋳物の鍋→ご飯用土鍋でご飯を炊いています。
▲こちら愛用の土鍋さん
炊飯器はお米を入れて適量の水を入れてスイッチを入れれば後は炊飯器が炊いてくれる優れもの!
便利ですね。
問題なく運用出来ている方はわざわざ手放す必要無いと思います。
炊飯器をやめた理由
ではなぜ私が炊飯器を使うのをやめたのかその理由からお伝えしたいと思います。
・だんだんご飯の炊きあがりの味が悪くなった
・蒸気を逃しつつ、コンセントにさせる場所に置く必要がある
・買い替えも検討したが高級な炊飯器も多く、かと言って安い物を買って美味しく炊けないと悲しい
・結局色んなパーツを洗うのが面倒、丸洗い出来ない
などの理由から、お鍋でご飯を炊くを試す事にしました。
海外住まいの時にお鍋で炊いていたので抵抗はなかったです。
コツを掴めば鍋で炊くのは簡単です。
ご飯はどんな鍋でも、煮炊きしても大丈夫なフライパンでも土鍋でも炊けます。
体感的には厚手の鍋かフライパンで2合ぐらいが最初はトライしやすいです。
実はお米を炊くのは煮炊き出来る鍋やフライパンなら何でも大丈夫なんです。
じゃあなぜわざわざ炊飯用の土鍋を購入したのでしょうか?
それは、
楽
だからです。
土鍋を購入した理由
具体的にどういう所が楽で良いのかと言うと、
・吹きこぼれが少ない
これは後片付けが圧倒的に楽になります。
多少お米の量によっては湯気が出る穴から出てくる事はありますが、吹きこぼれて大変という事故は発生しません。
吹きこぼれるとお米の粘り気で固まるので圧倒的に掃除が面倒になるのですが、吹きこぼしが少ないのはかなり魅力的です。
・湯気が出てきたら火を止めるだけ
洗って浸水させたお米を分量の水と一緒に入れて中火で炊き始めて、蓋の穴から蒸気がしっかり出来たら火を止めて10〜15分蒸らしておくだけ。
とにかく管理が楽です。
鍋なら沸騰したら火を弱火にして更に10分とか気にかける部分が無くなります。
・ご飯用の鍋があった方が良い
他の料理を調理していると鍋を使っていたりするので、ご飯はほぼ毎回炊くためご飯用の鍋は我が家では必要でした。
・安い
楽とは違う観点ですが、電気の炊飯器は高いものだと何万もするものもあり、ファミリー用である程度美味しく炊けるものを探したら2〜3万は安くてもします。
ご飯専用土鍋は人気のブランドでも1万円を切ります。
初期投資が安いのはありがたいです。
・劣化しない
土鍋なら劣化して炊きあがりが不味くなる事はありません。
故障もありません。
割れる事はあるかもしれないですが、短期間なら他の鍋で代用できますし買い替えも費用的に簡単です。
・美味しく炊ける
圧倒的に美味しい。
土鍋だからというよりは、鍋で炊くからなのですが美味しいです。
・好きな場所に収納できる
蒸気を気にせず収納できます。
炊飯器置き場を作らなくて良いのは、私的にかなり大きかったです。
総合的に、そして我が家のご飯事情と照らし合わせて土鍋最高!となりました。
残ったご飯や、お弁当の分は炊きあがって早めに冷凍しています。
冷凍ご飯も炊きたてを冷凍しておくと美味しさがそこまで損なわれないです。
我が家の土鍋はこちら▼です。
3号炊きですが、3号炊かれるならもう一つ上のサイズがおすすめです。(吹きこぼれます)
私は値段を見てびっくりしました。
そして人気の土鍋はこちらですね。
伊賀の窯元まで一度見にいきましたが、当時は独身で買うのを躊躇してしまい購入にはいたらず。
デザインもシンプルでかっこいいですね。
でも昔検討した時より値上がりしている気がします…
土鍋以外でも、ご飯を炊く用の鍋は色々ありますし、割と取り入れやすい値段なので是非鍋でご飯炊きライフをお試し下さい!
土鍋で炊き込みご飯最高ですよ〜!