やっぱり家がいい

持ち物を適量にして心地よく暮らすを目指すブログ。

自分の部屋を客観的に眺める方法

こんにちは、Keiです。

 

旅から帰ってきて部屋をみると、片付けが捗るなんて事ないですか?

ずっと違う景色を見ていると視界がリセットされてちょっと客観的にみる事が出来るようになります。

 

ですが、毎日見ているものは多少ごちゃついていても気にならなくなる。

 

人間の目は(というより脳は)、日々の情報整理を省略するため毎日見ているものは過去の情報で補って見ているそうです。

なので、毎日通っている道に新しいお店がオープンしていても意外と気付かなかったり、毎日合っている人の変化は気付きにくいそうです。

 

じゃあどうすれば自分の目に客観性を持たす事が出来るのでしょうか。

私が普段やっている事をあげてみます。

 

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目次

 

家と全く違う空間に行き目をリセットする

美術館、カフェ、ホテルなどもてなしの心地良い空間に行って素敵な空間を見ます。

色、家具、空間の使い方など詳細を見て、可能なら写真を撮ってイメージを最大に膨らませて家へ戻ると変えたい場所や気になる場所が出てきます。

 

もちろん家を豪華なホテルや美術館のようには出来ないので、エッセンスだけを切り取る感じです。

 

写真を撮る

自分の部屋を写真に撮ります。

出来れば、SNSにあげるなら…の視点で撮った写真を見て下さい。

本当にSNSにあげる必要はないですが、人に見せるならここが気になるという場所が見えてきます。

 

例えば椅子にかけた服。

普段は気にならないですが、写真にして人に見せるなら気になります。

なので片付けようかなと思えます。

 

玄関入ってからの動画を撮る

玄関からの導線がすっきりしていると気持ちいいですし、お客様をもてなす気持ちで部屋をみる事ができます。

気になるところ、お客さんに見られたくないところを重点的に整えます。

 

ベランダから写真を撮る

ベランダから見る部屋の景色はいつもと視点が違うので、新鮮に写ります。

意外と気になるところが出てきます。

 

ベランダのガラス越しの景色は客観的に見えて面白いので時々まじまじと眺めます。

 

客観的な視点はとても難しく感じるのですが、物理的に変化をつけて見るだけで脳にいつもと違う情報と認識させて気付かない情報が見えるようになります。

 

インスタグラムなどに部屋の写真をあげている人はどんどん部屋が洗練されていって面白いですね。

客観的に眺める事と、人に見せるを同時に出来るから変化するのだと思います。

 

そんなわけで、いつもと違う場所から部屋を見る、出来れば写真に納めて観察する。

これで部屋の気になる部分を炙り出しましょう!