包丁は良いものを買え!!
こんにちは。
ミニマム大好きKeiです。
タイトルは過去の自分に対する叫びです。
包丁使うの苦手なんだよね…という人は是非、良い包丁を試していただきたいです。
それこそ包丁は100円均一でも手に入る時代。
値段もまちまちです。
1000円以下の包丁と1万円以上する包丁の違いは何かについて使ってみた経験から書きたいと思います。
専門家じゃないので、あくまで個人の感想です。
目次
有次の包丁
ちなみに私が今愛用しているのは京都の包丁屋さん、有次(ありつぐ)さんのペティナイフです。
硬すぎるものや大きなものはほぼ切らないので、これ一本で賄えています。
魚をよく下ろすとか、硬い野菜の皮を頻繁に切るとか言う方は違うサイズも持っていた方が良いかもしれないです。(私は詳しくないのでお店の方はご相談下さい)
良い包丁のメリット
さて、改めて良き包丁を使って感動した点です。
・包丁の刃が滑らない
さびさびの包丁で切って刃がそれて指を切りかけた、切ってしまったという経験ないでしょうか?
私はあります。
包丁を変えてすぐ気付いたのは、刃が横に滑らないのです。
食材にぴたっと吸い付く様について切れる。
力も要らない。
だから、刃の部分を触る時さえ気を付けていれば大丈夫です。
・切り口が綺麗
切り方によって食材の味も変わってくるとか。
綺麗に切れるのは大切です。
・早い
早く切れます。スピードを出すのは怖いのでぼちぼち切っていますが、変に引っ掛かりがないのですっすっと切れます。
・ストレスがない
切るのが楽しくなります。
キャベツの千切りとかちょっと上手になった気分で切れます。
・細く切るのが簡単になるので専用のツールが要らない
千切り得意でなかったので、スライサーを持っていました。
こちらうっかり一緒に指やら爪やら下ろしてしまうので苦手だったのですが、包丁で細かいカットが出来ると出番が無くなりました。
千切りが超楽しい😆
・研げば新品のような切れ味
鋼の包丁であれは砥石で研げます。
あまり研いでいませんが、たまにでもとても気持ちよく使えます。
研ぎ方は釣り好きで自分で魚を捌く叔父に教えてもらいました。
料理人さんでない限りは何万もする包丁を買う必要ないと思いますが、ちょっと良い包丁を買うだけでかなり料理しやすくなりました。
良い包丁のデメリット
人によってはデメリットと思える思えるかもしれない事は、鉄製の場合濡れたままほっておくと錆ます。
なので使った後はすぐ洗って、ふきんで拭いて乾かしています。
ただ、それ以上のお手入れはしていませんが錆は出ていないです。
包丁だけなら、都度洗うのも意外と面倒ではないです。
良い包丁は切れやすいので怖いという意見もよく聞きます。
使ってみて思ったのは、逆でした。
良い包丁は滑らないので手を切ることもないです。
(もちろん刃物なので慎重に取り扱う必要があります)
自分が包丁を使う限りはこの包丁にずっとお世話になるだろうなと思います。
毎日使うものはちゃんと投資したいですね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。