ここぞという時に頑張るということ
こんにちは、Keiです。
今日は最近考えていたここぞという時に頑張ると言う事について。
なにか目標がある時に、とにかく集中して成し遂げる人っていますね。
自分はその逆で一つの事にハマって深く深く進めてく事が得意ではありません。
何かに無我夢中で取り組んだり、ブレーキかけずに進める
そんな人に憧れていましたし、そんな風に集中できない自分てダメだな…
って思っていました。
ここ一年ぐらい自分で色々試してみて、「あれ?私も頑張ってるし、他の人と違っていいのでは?」と言う考えに至りました。
そもそもの考え方が間違っていたのかなと言う事に気付きました。
1.人それぞれペースは違う
2.課題が大き過ぎて消化不良
3.頑張るのは苦しいことではない
それぞれ説明していきます。
1.人それぞれペースは違う
歩くスピードが違うように、話すスピードが違うようにそれぞれやる事のスピードは違う。
人と比べて落ち込む事はない。
でも、早い人のやり方を参考に取り入れて見るのはいい事。(あくまでエッセンスを自分に合わせて)
相手が1ヶ月で出す成果を自分は半年かかる事があっても諦めない。
ゆっくりペースなりに時間を取るとか優先度をあげる事でカバーできることもあるはず。
2.課題が大き過ぎて消化不良
とにかく大きく漠然としているとどこから手をつけていいのかもわからないまま。
いますぐできるまで課題を分解していく。
私は課題を分解する発想が乏しく、やっとこの作業に慣れてきました。
頭の回転が早くて得意な人もいますね。
最近そんな発想をする人が周りにいるので、まねする事で少し分解できるようになりました。
どのくらい分解するかと言うと、習慣で言う1日5分だけ必ず勉強する時間を作って机に向かう。といった感じです。
その習慣が続けば、また更に進む事ができます。
3.頑張る=苦しいことではない
頑張るのはとにかく苦しい事と言うイメージがずっとありましたが、自分がすぐにできる単純な事、都度都度深く考えなくても出来る事まで落とし込む事で苦しさはなくなりました。
朝顔を洗うのが苦しくないように、トイレに行くのが面倒でないように、無意識でも出来るボリューム、内容にすると苦しくないです。
たまに無理だ、、、出来ない、、、続かない、、、となる時がありますが、
そんな時はやり方を変えてチャレンジします。
同じ事でも方法を変えると出来たりしますね。
3つあげてみて思ったのは、いかに小さくそして淡々と継続できる環境を作るか、優先順をを付けるかだと思いました。
なんだかんだ言って日常のご飯、洗濯、掃除、ゴミ捨て…など優先しがちなのですが、とりあえず先にやる事を少し手をつけてみると違ったりします。
ここぞという時の頑張りは、優先順位をあげてその時にできる事をやる事なのかなと思いました。
優先順位を意識して頑張ろう!