やっぱり家がいい

持ち物を適量にして心地よく暮らすを目指すブログ。

収納にS字フックを使い過ぎない

こんにちは、Keiです。

 

収納のノウハウや方法を見ていると必ず出てくるS字フック。

吊すと見やすいし、収納力が上がるのでよく使われていますし便利で私も使います。

 

ですが、部屋のスッキリ感がなかなか得られなかった時に、このS字フックを使うことを見直して変化があったのでまとめてみました。

 

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目次

 

すごく便利だけど違和感

S字フックはかけられるし、収納力アップするし便利。

色んなところで使えます。

私が一番使っていたのは洗面所とキッチンです。

ドライヤーをひっかけたり、ヘアゴムをかけたり、キッチンだとキッチン用品をとりあえず色々とかけていました。

が、吊るしていると違和感を感じました。なんで違和感を感じるんだろうと深堀してみました。

 

S字フックを多様し過ぎると片付かない理由

片付かない、ごちゃごちゃする理由がいくつか分けられると思ったので分けてみました。

場所が安定しない

・吊す場所が必要

・吊す場所が固定されない

・場所指定がし辛い

 

見た目がごちゃつく

・沢山吊すと見た目がごちゃっとする

・好みの範囲だけど、お洒落なセレクトショップは棚に置いている

→賑やかな雑貨屋さんは吊るしている

・かけると見える範囲が狭くなるので判断が少し難しくなる

 

掃除がし辛い

・毎日使うものでなければ外に出しているとホコリがたまる

・特にキッチンは油汚れが気になる

 

ちなみに、かく言う私も片付けをして家収納周りの小物の整理をしたところ、大量のS字フックが出てきて処分しました。便利だけど多すぎるのも不便ですね。

1個のエリアにつき、1、2個ぐらいに留めて見るのも一つだと思います。

 

もし吊すなら

吊す収納自体はとても便利なので、S字フックではなくもっと固定した壁掛け収納をできるシステムを使った方が安定して見た目も綺麗に収納できます。ちなみに賃貸住まいの私は壁に穴を開けるのは難しいので、壁に吊せるこんな感でIKEA製品の物を使っています。

 

スッキリ美しく見せるなら、引き出しや棚に平置きが一番美しいです。そのためには、物をとことん減らすか十分におく場所を確保する必要があります。

どういう形をとるかはそれぞれの好みなのですが、私は目標が美術館やショールームのように好きな物を見せる収納にしたいと思っているのでその辺りも考えながらお家をもっと変えていきたいと思います。

 

美術館やショールムはS字フックで飾られていないですしね。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。