好き嫌いのセンサーを磨いていく
こんにちは、Keiです。
大人になると、他人の目や自分の思う常識に囚われて自分の好きどんどん埋もれていく感覚がありました。
仕事をしていくとより自分と向き合う余裕も時間もなかったです。
田舎の実家を出た大学生の時は自分のやりたい事が爆発した時期でした。
服もしたい事もどんどんして、何が似合うかわからなくて迷子になっていた事もあるけど好きを貫いていた時期でもありました。
社会人になってから完全に好きのセンサーが鈍っていた気がします。
どんどん周りや常識に合わせていくようになりました。
その中で、自分の感覚がどんどん鈍っていくように感じましたし、必要以上に周りに合わせる事でエネルギーを使ってしまっているように思います。
歳のせい、仕事のストレスのせいと何かのせいにして過ごしていましたが、自分の人生で何かのせいにし続けて生きていても楽しくありません。
なので余裕のない自分のゆとりを作るため、そして感覚を取り戻すために断捨離であったり、ミニマリズムを取り入れる事にしました。
自分に合わないものをどんどん手放していきます。
もったいないと思うのであれば、売る、譲る(ジモティや欲しい人)方法を取ります。
削ぎ落としていくとようやく、埋もれていた自分のセンサーが見えて来ました。
元々持っていた物で、物や事に押し潰されて自分では見えなくなっていたものです。
この自分のコアを見つけるのに、必ずしも断捨離をしないといけない訳ではありません。ただ、私は自分にとって不要な物を取り除き自分の最適な物を探っていく事がベストな方法でした。
時間をどんどん好きな事に当て、判断をする力を養っていくと気持ちも大きく安定しました。
自分の好きな事がわからなくなった、、、
なんだか自分らしく生きられていないと感じたら、一度好きのセンサーがどこにあるのか探ってみるのも良いと思います。
ちなみに、海外に何度も行っている自分としては、海外に行くことは知見や経験にはなりますが、自分を見つけるのは難しいと思います。(性格的に海外の方があう事を見つけるのはまた別ですが)
自分と向き合うしんどい作業ではありますが、ぜひ試してみて下さい。